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Journalism 2020.06 no.361
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Journalism 2020.06 no.361
ISBN:9784022811400
定価:815円(税込)
発売日:2020年6月10日
2020.06 no.361
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特集 自粛列島
リスクをどう報じるか
~報道にとってのパンデミック対策
山田健太(専修大学文学部ジャーナリズム学科教授)
政治でなく科学の視点を
感染症はリスク、備えを常に
加藤茂孝(元国立感染症研究所室長)
人はなぜ買いだめに走るのか
影響力はネットよりテレビ
橋元良明(東京女子大学現代教養学部教授)
ソーシャルメディアで広がる「デマ」
それに結びつく既存メディア攻撃
藤代裕之(法政大学教授)
コロナ対応と憲法の相克
前例なき危機に挑む日独の格差
水島朝穂(早稲田大学法学学術院教授)
死と静寂、孤絶に震えた心
イタリア封鎖を「在宅ルポ」
ステファニア・ヴィティ(伊ジャーナリスト)
ネットの活動が国を動かした
一斉休校に市民が異議と提言
穗積勇起(認定NPO法人フローレンス)
「自粛」と闘った35日間
演劇の火種は消さない
シライケイタ(劇団温泉ドラゴン代表)
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《コロナ禍に思う》
「おい小僧!」思い出すバッカスの教え
広がるコロナ禍、問われる個の主体性
小泉信一(朝日新聞編集委員)
《新聞労連のアンケートから》
これからの新聞ジャーナリズムと働き方
三つの危機からの再構築を
南 彰(新聞労連委員長)
[連載]記者講座 開票速報の舞台裏㊤選挙の「法則」
当落判定の基本
強いまちと弱いまちがある
堀江 浩(朝日新聞編集委員)
■海外メディア報告
カンボジア政府、情報監視を強化
「フェイクニュース拡散」で逮捕者も?
木村 文(ジャーナリスト)
■メディア・リポート
新聞
「一極集中」を撃つコロナ禍
地方の自立を促す視点を
寺島英弥(ローカルジャーナリスト、河北新報社元編集委員)
出版
外出自粛で広がる書籍の電子化
絵本をめぐっては著作権侵害も
植村八潮(専修大学文学部教授、日本出版学会会長)
ネット
新型コロナ関連のデマ拡散に
チャットボットで対抗の動き
小林啓倫(経営コンサルタント)
放送
死刑判決では終わらないやまゆり園事件
植松死刑囚を生んだ社会の歪みを問おう
市村 元(「地方の時代」映像祭プロデューサー、関西大学客員教授)
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