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Journalism 2020.12 no.367
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Journalism 2020.12 no.367
ISBN:9784022811462
定価:815円(税込)
発売日:2020年12月10日
2020.12 no.367
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特集 一強
安倍政権から続く公文書隠蔽
トップダウンで終止符を
大場弘行(毎日新聞社会部記者)
政治主導の加速と政権交代の挫折
「二重」の一強は民主党政権の産物
中北浩爾(一橋大学大学院社会学研究科教授)
「安倍一強」は「官邸一強」だった
官僚統制、数の力で基盤堅固に
坪井ゆづる(朝日新聞論説委員)
「イメージ政治」をネットが加速
メディアと報道の役割は?
西田亮介(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)
女性議員が貢献したジェンダー平等
市民の後押しを受け、しぶとく前進
治部れんげ(ジャーナリスト)
勝ち馬追わず、敗者を背負え
問われる政治家の覚悟と矜持
大島 新(ドキュメンタリー監督)
一強が生んだアベノミクス
責任増す金融・経済報道
軽部謙介(帝京大学教授)
「官邸主導」で政策分析欠く
意思決定プロセスを立て直せ
田中秀明(明治大学公共政策大学院教授)
アベノミクスの亡霊は
スガノミクスの悪夢に続く
原 真人(朝日新聞編集委員)
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《メディアと信頼》
「権力との距離」を考える㊦
独立性こそ報道倫理の原点
津山昭英(朝日新聞社顧問)
《反政権デモで混乱のベラルーシ》
迷走するルカシェンコ独裁
野望を砕くプーチンの思惑
服部倫卓(ロシアNIS 貿易会・ロシアNIS経済研究所所長)
《連載 特ダネの記憶》
北朝鮮日本人拉致事件
重なった、いくつもの偶然と幸運
17年を隔てたスクープ
阿部雅美(元産経新聞記者)
《連載 記者講座》
生活ジャーナリズムの実践――㊦
当事者の言葉が迫るメディア変革
「○○らしさ」の固定観念超えて
清川卓史(朝日新聞編集委員)
■海外メディア報告
モサドが主導する国交正常化
中東で民主主義の抑圧に懸念
川上泰徳(中東ジャーナリスト)
■メディア・リポート
新聞
トリチウム廃水の海洋放出
当事者の声をもっと伝えて
寺島英弥(ローカルジャーナリスト)
放送
「分断」埋める報道が必要
問われる公正さとバランス
堀 潤(NPO法人8bitNews代表)
出版
教育分野で進むデジタル化
菅政権の目玉政策が後押し
植村八潮(専修大学文学部教授、日本出版学会監事)
ネット
米大統領選で拡散した陰謀論と
ソーシャルメディアの対策
小林啓倫(経営コンサルタント)
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