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Journalism 2021.12 no.379
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Journalism 2021.12 no.379
ISBN:9784022811585
定価:815円(税込)
発売日:2021年12月10日
2021.12 no.379
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特集Ⅰ 公助はあるか
セーフティーネットは消えていた
コロナ禍で見えた女性の困窮
雨宮処凛(作家)
「丸裸の非正規」が照らす公助の不備
「夫セーフティーネット」の虚構が根底に
竹信三恵子(和光大学名誉教授)
セーフティーネットの機能不全
生活保護も、その一歩手前も
清川卓史(朝日新聞編集委員)
「自助」奪われた非正規滞在外国人
支えは共感、その可能性と限界
稲葉奈々子(社会学者、上智大学教授)
親に頼れぬ若者たちの窮状
放置せず、公助の手立てを
宮本みち子(放送大学、千葉大学名誉教授)
定時制高校生の実情と
市場原理に晒される支援事業
青砥 恭(さいたまユースサポートネット代表理事)
仏社会学者が見た日本の貧困
「不可視化」を招く自己責任論
メラニー・ウルス(社会学者、仏トゥールーズ・ジャン・ジョレス大学准教授)
特集Ⅱ 政治が見えない
「憲法典フェティシズム」からの脱却を
~政治と憲法を考える
豊 秀一(朝日新聞編集委員)
岸田文雄首相はハトか、タカか
成熟した安保論議で戦争回避を
小村田義之(朝日新聞記者)
「不条理」叫び続けた元戦犯の死
応えられなかった日本と私たち
市川速水(朝日新聞編集委員)
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記者講座 魅力的な「良いニュース」を創るために何をすべきか
「若手新聞記者は恵まれています」
朝日新聞オンライン勉強会から
■メディア・リポート
新聞
「寄り添う」の意味を伝えた
河北新報の「震災10年」報道
寺島英弥(ローカルジャーナリスト)
放送
事前の議席予測は誰のためか
テレビ選挙報道への失望と期待
堀 潤(8bitNews 代表)
出版
拡大を続ける電子出版市場
出版社のDXは待ったなし
植村八潮(専修大学文学部教授)
ネット
選挙報道のDXは進んだか
各社の取り組みと新たな施策
三日月儀雄(日本テレビ報道局デジタル戦略部)
■海外メディア報告
米軍のアフガン撤退の波紋
中東諸国の強権化進む懸念
川上泰徳(中東ジャーナリスト)
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