[特集]左翼はどこへ/国葬をどう伝えたか/水平社宣言100年 被差別部落報道を考える
特集Ⅰ 左翼はどこへ
変革には「悔い改め」必要
自分史から無神論たどる
佐藤 優(作家)
『全共闘白書』30年の軌跡~
怒れる老人たちの「今や最後の闘い」
前田和男(ノンフィクション作家)
血に染まった「左翼のバトン」
躓きの歴史刻み、つなげるか
代島治彦(映画監督)
左派が失った大きな「物語」
救い求める人々の向かう先
仲正昌樹(金沢大学教授)
豊かさと引き換えの不公正
私たちがシステム・チェンジを
岩本菜々(NPO法人POSSE学生メンバー)
元連合赤軍とZ世代の大学生
平行線の議論が交わった瞬間
清水大輔(朝日新聞記者)
特集Ⅱ 国葬をどう伝えたか
安倍氏の評価に温度差顕著
党・内閣の合同葬でよかった
プチ鹿島(時事芸人)
「生中継」の意味を見失ったテレビ
矛盾を検証できなかった構造
奥村信幸(武蔵大学教授)
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特集Ⅲ 水平社宣言100年 被差別部落報道を考える
臼井敏男(元朝日新聞論説委員)
〈西島藤彦・部落解放同盟委員長に聞く〉
メディアが事実をとらまえて報道すれば
部落に対する社会の見方も変わる
部落とはなにか、部落差別とはなにか
記者は、なぜ書くのか
部落問題をどう報じてきたのか
この100年の朝日新聞は―
《ネット考現学》
「ニュース回避」と向き合う
コンテンツ変える試み提案
三日月儀雄(日本テレビ報道局専門副部長)
《海外メディア報告》
総選挙近づくカンボジア
ネット監視強化の懸念広がる
木村 文 (ジャーナリスト)
《大学生のためのマダニャイ記者入門》
校閲の極意
《就職のツボ》
NTT「勤務地は自宅」
テレワークで広がる選択肢
木之本敬介
《スラスラES教室》休載
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